企業の視点で考える、特定技能2号の制度開始とキャリア支援のありかた
【イベント概要】
日本政府は2023年6月、特定技能2号の受け入れ分野の拡大を発表しました。これまでは建設業や造船業などに限られていたものが、人手不足が深刻な農業や宿泊業など計11分野に拡大され、大きな話題となっています。
特定技能は、留学生や技能実習生の就職や転職にもつながる在留資格であり、制度の変更は企業や就労者のキャリア設計にさまざまな変化をもたらすことが予想されます。こうした変化に対応するためには、支援者側も制度の基本を理解し、適切なキャリア支援を行うことが必要です。
本セミナーでは、制度の基本を学び、キャリア支援のあり方を考えます。技能実習生制度との違い、採用試験、求められる日本語能力、1号と2号の違い、転職、キャリアパスなど、この在留資格に関する様々な事柄について、事例や資料を用いて詳しく解説します。
現在、就労者支援を行っているかどうかは関係ありません。お気軽にご参加ください。
第一部:在留資格「特定技能」の基礎
制度改正のポイントと今後の展望・課題
第二部:グループディスカッション~支援のあり方を考える
【詳細】
日時:2023年12月23日(土)14:00~16:00
参加費:1500円(ゆうちょ銀行・Paypal)
*こくちーずサイトからお申込み・お支払いとなります。
https://www.kokuchpro.com/event/762d051de13409acc9fc24992ed74cb5/
*こくちーずサイトからお申込み・お支払いいただいた方も、別途下記の「お申し込みフォーム」に忘れずにご記入をお願いします。
お申し込みフォーム:https://forms.gle/pCXrAksrgbLBQhWv8
定員:20名
対象:キャリアコンサルタント、日本語教師、地域外国人支援団体の方々、その他、どなたでもご参加になれます。
【講師紹介】
淺海一郎(あさみいちろう)
厚生労働省「外国人労働者雇用労務責任者講習検討委員会」委員 。経産省、厚労省、文化庁など各省庁の外国人雇用政策、主に外国人材の入社後の活躍支援に関わる。日本貿易振興機構(JETRO)、都道府県等と連携し、外国人雇用企業に対して社内体制の整備、労務管理、外国人スタッフの育成研修等を提供。全国での講演実績は年100回を超える。また、国内外の日本語教師、キャリアコンサルタントの育成にも携わり「日本語教師のためのビジネスプランニング講座」や「外国人材キャリア支援のための技能講習」など多数の講座を実施している。
Facebook: https://www.facebook.com/naiteibridge
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