久しぶりの対面勉強会
今日は久しぶりに、キャリアコンサルタントの勉強会「金の糸」の対面勉強会に参加しました。これまでにもう6回ほど参加していますが、参加するたびに、またメンバーが変わるたびに、新しい気づきがあります。今日はJCDAの公式アドバイザーの方が講師をされていたので、ワークの内容だけでなく、進行の仕方そのものもとても勉強になりました。
「金の糸」とはどんなツールか
「金の糸」は、自分を貫く信念や価値観を見つけるためのツールです。
すごろく形式で、止まったところに書いてある質問に答えながら、自分自身を振り返っていきます。例えば、「好きな教科は?」「習い事は?」「好きだった先生は?」など、子どもの頃の記憶をたどるような質問です。ただ答えるだけではなく、そこからさらに深掘りする質問をしていくのも特徴です。そのプロセスを通して、キャリアコンサルタントとしての「質問力」を高める効果もあります。
学生の自己分析から生まれたツール
この「金の糸」は、もともと大学生の就職活動における自己分析ツールとして、大学生自身によって開発されたものだそうです。小学校や中学校での出来事や、そのときの気持ちを振り返りながら、
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変わらない自分
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今の自分を作った出来事
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成長してきた自分
を見つけていきます。社会人経験もなく、「自分には語れることがない」と思い込んでいる学生が、このワークを通して生き生きと自分のことを話し始めるそうです。まるで魔法のような、素晴らしいツールだと思います。
グループで行うからこそ見えること
このワークの面白いところは、一人で考えるのではなく、グループで行うところです。他の人から質問をしてもらい、また他の人の話を聞くことで、自分では気づかなかった自分の特徴を教えてもらえるのです。「自分のことは自分が一番わかっている」と思いがちですが、実はそうでもないのかもしれません。
小学校の話だけで終わった2時間
ちなみに今日は、小学校時代の話だけで時間が終わってしまいました。(グループに4人いたので、一人一人がじっくり話すとあっという間に時間がたってしまいます。)
その中で見えてきた、私が大切にしている価値観は「突き詰めること」「極めること」でした。昔からそう思っていたわけではありません。むしろ、当時の苦い経験があったからこそ、少しずつそういう価値観が形作られてきたのだと気づきました。過去の出来事を丁寧に振り返ることで、自分の価値観が見えてくる。改めてとても興味深いワークだと感じました。
留学生にも届けてみたい
このワークは自己理解や自己分析にとても効果があるので、許可をいただいたうえで、近い将来ぜひ英語版を作ってみたいと思っています。そして、外国人留学生向けのキャリアセミナーとして実施してみたいと考えています。留学生も自分の経験や価値観を言葉にすることに苦労することが多いからです。「金の糸」のようなツールが、その手助けになるかもしれません。

