Q.日本語力がN3レベルくらいしかないんですが、日本で就職できますか?

 

A.はい、可能性はあります。営業、接客、コンサルタントなど、対人をメインとする仕事では高い日本語能力が求められますが、コンピュータプログラミング、システムエンジニア、デザイナーなどの技術職では、比較的求められる日本語力は低くなります。ただし、いくら高い能力が求められないといっても、周りや上司が日本人の場合は、社内でのコミュニケーションを日本語で行うことが多いので、必要な日本語は身に着けておいたほうがいいでしょう。

  

 

Q. 日本語能力試験を受けたことがないのですが、どうやって日本語能力を証明したらいいでしょうか。

 

A. BJT(ビジネス日本語能力テスト)というものがあり、毎月受けられます。受験日の前日に申し込みができて、結果も当日わかります。在留資格の認定などにも使われている公式的なテストです。日本語能力試験のどのレベルに相当するのか一覧で見ることができます。ただ試験の難易度は高く、1度受けたら3か月は間をあけなければいけないので、しっかりとした準備が必要です。

https://www.kanken.or.jp/bjt/ (BJTビジネス日本語能力テスト公式ページ)

 

ほかにも日本語能力試験の団体が提供している、日本語能力を自己診断するためのツール「CAN DO自己評価リスト」というものがあります。証明書のようなものはなく、日本語で何ができて、何ができないかを口頭で説明する必要があります。得意分野、不得意分野がはっきりしている人に向いています。

https://www.jlpt.jp/about/candolist_listening.html (日本語能力試験CAN DO自己評価リスト[聴解」)

 

Language Plus Oneでは、日本語能力試験(JLPT)、ビジネス日本語能力テスト(BJT)のどちらの対策も行っています。

 

 

Q. 仕事の紹介を行っていますか?

 

A. 申し訳ありませんが、仕事の紹介は行っていません。ただし、職業紹介の機関やウェブサイトなどを紹介することはできます。まずはカウンセリングで希望の業種や職種を絞り、そこから、あなたに合った方法を考えていきます。

  

 

Q. ビザのことなども相談できますか?

 

A. 一般的な質問でしたらこちらで回答できますが、専門的なこと、手続きに関する詳細などは提携している行政書士事務所をご紹介します。英語、ベトナム語など多言語で対応できますので、安心して相談できます。

 

 

 

その他のご相談内容は、Contact からお送りください。48時間以内にご返信します。