7年ぶりに「サタラボ」さんで講師をすることになりました。今回は「学習アドバイジング入門」講座です。日本におけるアドバイジングの第一人者である神田外語大学の加藤聡子先生のご協力も得て、学習アドバイジングの基本と応用、そしてその魅力をお伝えしたいと思います。ご参加お待ちしています☺
サタラボVOL.58【対面】
『日本語教師の学習アドバイジング入門 ― 対話と振り返りで学習者も教師も変わる』
今回のサタラボでは、Language Plus Oneの田中久実さんにご登壇いただきます。田中久実さんは、サタラボでも以前、TPチャートのご紹介でご登壇くださいましたが、その後、スキルを磨き、この夏、外国人向けキャリアコンサルタント×日本語教師としてご自身のLanguage Plus One https://www.language-plus-one.com/ を法人化し、本格的に外国人も日本人も自分らしいキャリアを築ける道を目指し、着々と前進しています。大学では英語を学んでいた久実さんはイギリス留学後、日本語教師として、韓国で教え、帰国後、日本語学校の非常勤から営業職も経験し、その後、キャリアコンサルタントを前面に出し、フリーランスとなりました。その後学習アドバイジングに出会い1年かけて講座を受講し、資格を取得。そして今年、次のステージに進むべく、法人化。ご自身の働き方と日本語学習者や日本語教師、キャリアコンサルタント、困っている人の将来に焦点を当て、突き進む姿に、今私が最も注目している方です。ベトナムやネパールなどの現地教師の研修に携わっていて、この夏は新たにケニアを訪れたそうです。
https://www.myeyestokyo.jp/60879 https://nj.alc.co.jp/entry/20241031-profile
以下、久実さんからの言葉をそのままご紹介します。
学習者の学びを支えるのは「知識の伝達」だけではありません。 授業や課題を振り返る対話の中で、学習者は自分の学習を見つめ直し、新たな気づきや次の一歩を発見します。こうした振り返りを促す対話を体系化したのが「学習アドバイジング」です。 アドバイジングの大きな特徴は、学習者の自律学習を支えると同時に、教師自身も共に成長していくことにあります。学習者の語りに耳を傾け、問いを重ねるプロセスは、学習者の主体性を育みながら、教師にとっても新しい視点や学びをもたらします。 本ワークショップでは、加藤聡子氏のリフレクティブ・ダイアログの基本理念とプロセスを学び、実際に日本語教師同士で体験します。「教える」から「共に考える」へのシフトを体感し、学習者の自律学習の力と、教師自身の成長を同時に促すアドバイジングを身につけましょう。
内容 ・学習アドバイジングの基礎
・振り返りを促す問いかけとは
・ペア・グループでのアドバイジング実践練習
・ツールの紹介
・現在の学習環境への取り入れ方の例
こんな方におすすめ ・日本語教師として、学習者の自律学習を支援したい方
・学習者と共に、自分自身も成長したいと考える方
『日本語教師の学習アドバイジング入門 ― 対話と振り返りで学習者も教師も変わる』
今回のサタラボでは、Language Plus Oneの田中久実さんにご登壇いただきます。田中久実さんは、サタラボでも以前、TPチャートのご紹介でご登壇くださいましたが、その後、スキルを磨き、この夏、外国人向けキャリアコンサルタント×日本語教師としてご自身のLanguage Plus One https://www.language-plus-one.com/ を法人化し、本格的に外国人も日本人も自分らしいキャリアを築ける道を目指し、着々と前進しています。大学では英語を学んでいた久実さんはイギリス留学後、日本語教師として、韓国で教え、帰国後、日本語学校の非常勤から営業職も経験し、その後、キャリアコンサルタントを前面に出し、フリーランスとなりました。その後学習アドバイジングに出会い1年かけて講座を受講し、資格を取得。そして今年、次のステージに進むべく、法人化。ご自身の働き方と日本語学習者や日本語教師、キャリアコンサルタント、困っている人の将来に焦点を当て、突き進む姿に、今私が最も注目している方です。ベトナムやネパールなどの現地教師の研修に携わっていて、この夏は新たにケニアを訪れたそうです。
https://www.myeyestokyo.jp/60879 https://nj.alc.co.jp/entry/20241031-profile
以下、久実さんからの言葉をそのままご紹介します。
学習者の学びを支えるのは「知識の伝達」だけではありません。 授業や課題を振り返る対話の中で、学習者は自分の学習を見つめ直し、新たな気づきや次の一歩を発見します。こうした振り返りを促す対話を体系化したのが「学習アドバイジング」です。 アドバイジングの大きな特徴は、学習者の自律学習を支えると同時に、教師自身も共に成長していくことにあります。学習者の語りに耳を傾け、問いを重ねるプロセスは、学習者の主体性を育みながら、教師にとっても新しい視点や学びをもたらします。 本ワークショップでは、加藤聡子氏のリフレクティブ・ダイアログの基本理念とプロセスを学び、実際に日本語教師同士で体験します。「教える」から「共に考える」へのシフトを体感し、学習者の自律学習の力と、教師自身の成長を同時に促すアドバイジングを身につけましょう。
内容 ・学習アドバイジングの基礎
・振り返りを促す問いかけとは
・ペア・グループでのアドバイジング実践練習
・ツールの紹介
・現在の学習環境への取り入れ方の例
こんな方におすすめ ・日本語教師として、学習者の自律学習を支援したい方
・学習者と共に、自分自身も成長したいと考える方
日 時: 2025年10月18日(土)9:00-12:00 開場8:45
懇親会:12:15-14:00(希望者のみ参加)
会 場:東京ビジネス外語カレッジ(TBL) https://www.isi.ac.jp/tbl/about/access/
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-13-13
懇親会:12:15-14:00(希望者のみ参加)
会 場:東京ビジネス外語カレッジ(TBL) https://www.isi.ac.jp/tbl/about/access/
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-13-13
対象者:日本語教師・日本語ボランティア教師&日本語教育関係者、他 (定員:先着40名)
申込フォーム: 下のリンクのフォームにアクセスし、ご送信ください。
https://forms.gle/6ymerP2QnmVT3FR67
申込フォーム: 下のリンクのフォームにアクセスし、ご送信ください。
https://forms.gle/6ymerP2QnmVT3FR67
フォームご送信後、振込先をお知らせします。お振込完了後、正式にお申込み受付完了となります。
参加費: 4,000円 (キャンセルの場合はご返金できません) 懇親会費:1000円 (当日現金払い)
主 催: サタラボ 【代表】 小山暁子 お問い合わせ: satalabo1@gmail.com 【事務局】 伊藤・森谷・渡辺
参加費: 4,000円 (キャンセルの場合はご返金できません) 懇親会費:1000円 (当日現金払い)
主 催: サタラボ 【代表】 小山暁子 お問い合わせ: satalabo1@gmail.com 【事務局】 伊藤・森谷・渡辺